はじめに
くれる
約4秒記事の例文を、一文ずつ録音しました。
音声の内容を文字で読む
ナオミさんが私に本をくれました。
あげる
約4秒記事の例文を、一文ずつ録音しました。
音声の内容を文字で読む
私はナオミさんに本をあげました。
もらう
約4秒記事の例文を、一文ずつ録音しました。
音声の内容を文字で読む
私はナオミさんに本をもらいました。
「友達が本をくれました」は、物を受け取った話です。「友達が教えてくれました」なら、してくれたことを話せます。
ここでは「〜てあげる」「〜てもらう」「〜てくれる」を、同じ出来事で比べます。
1. ナオミさんがカイトさんを手伝う
カイトさんが、重い荷物を運んでいます。ナオミさんが手伝いました。
| 話す人 | 言い方 |
|---|---|
| ナオミ | 私は、カイトさんの荷物を持ってあげました。 |
| カイト | ナオミさんが、荷物を持ってくれました。 |
| カイト | 私は、ナオミさんに荷物を持ってもらいました。 |
どの文でも、荷物を持ったのはナオミさんです。助けてもらったのはカイトさんです。
「〜てくれました」「〜てもらいました」で、してもらってうれしい気持ちを表せます。
2. 「くれる」と「もらう」を比べる
カイト:日本語の宿題は、どうでしたか。
ナオミ:難しかったですが、先生が教えてくれました。
「先生が教えてくれました」は、教えた先生のことから話します。
「私は先生に教えてもらいました」は、教えてもらった自分のことから話します。
- 友達が写真を撮ってくれました。
- 私は友達に写真を撮ってもらいました。
上の二つの文では、「友達が〜てくれました」「友達に〜てもらいました」と言います。「友達は〜てくれました」と言うこともできます。前の話に合わせて選びます。
3. 手伝おうか、と言いたいとき
先生が重い箱を持っています。
カイト:先生、その箱、持ちましょうか。
先生:ありがとう。お願いします。
「持ってあげます」は、相手によっては失礼に聞こえます。先生には、「持ちましょうか」と聞くとよいですね。
してもらった後は、「持ってくださって、ありがとうございます」と丁寧にお礼を言えます。
クイズ 1 やってみましょう
まず、じぶんで かんがえましょう。
カイトさんがナオミさんの自転車を直しました。ナオミさんが話しています。
- 「カイトさんが、自転車を直して(あげました・くれました)。」
- 「私は、カイトさん(に・が)直してもらいました。」
答えと説明を見る
- くれました。自分のためにしてくれたことを話しています。
- に。直した人はカイトさんです。「カイトさんに〜てもらいました」と言います。
まとめ
まず、「誰がしたか」「誰が助かったか」を確かめましょう。同じ出来事を、「〜てくれました」と「〜てもらいました」の二つの文で話してみてください。
一緒に練習しましょう
Mundial Keigoのチャンネルでも、日本語の音や会話を聞けます。
レッスンでは、ケイゴと自分の文を作って練習できます。分からないところを、一緒に確かめましょう。